どんな車であっても、
必ず一台一台、それぞれの物語りがある。
その物語りを、ゴミにしてしまうのではなくて、
新たな物語りへ繋ぐ、架け橋となりたい。
私たち近松商会は、走る役目を終えた車を引き取り、
部品や素材のリサイクルを通じて、
自動車の循環型社会を支えています。
車の寿命、事故、破損、さまざまな理由で走る役割を終えた車たち。それらはすぐに、我々解体業に持ち込まれ、潰され、ゴミにされると思われていることがほとんどでしょうが、そうではありません。自動車解体は、壊すことが仕事なのではなくて、まだある魂を再び蘇らせるのが仕事です。我が社にやってきた車は、その日から家族同然。それぞれの部品がリサイクルパーツとして生まれ変わる架け橋となります。