近年、産業廃棄物最終処分場の空きが極めて少なくなり、使用済自動車から生じるシュレッダーダストを低減させる必要性が高まっています。
また、最終処分費用の高騰などにより、不法投棄や不適正処理の懸念も生じています。近松商会では、年式が古くなったお車や故障や事故など、あらゆる理由で使われなくなった自動車を買い取り、各種パーツをリサイクルパーツとして、全国へ販売しています。パーツ本体の販売はもちろん、パーツに含まれる金属や素材まで、無駄無くリサイクル資源として取扱っております。
私たちは、限りある資源を有効利用するために、使用済自動車のリサイクルを通じて、地球環境に配慮した循環型社会の形成を目指しています。
当社は、使用済み自動車の再資源化等に関する法律を遵守し、適正処理を念頭に、自動車中古部品の生産と、使用済み自動車の再資源化処理と、使用済み自動車・解体自動車の破砕前破砕業による再資源化を推進し、循環型社会実現に貢献してまいります。
この環境方針は全従業員に周知徹底するとともに、一般の人が入手できるよう維持します。
有限会社 近松商会 代表取締役 近松 利浩
近松商会では、月に一度、社員全員で地域清掃を行っています。日頃お世話になっている地域の方々との交流はもちろん、地元を愛するものとして、美しい街を守ることが使命だと感じております。地域の清掃も、ただ落ちているゴミを回収するのではなく、落ち葉などの土に還るものと、ペットボトルやプラスチック類など、リサイクルできるもの、できないものをきちんと分別し、回収しております。リサイクル事業だけでなく、普段の生活からも環境保全に貢献したいと考えております。
世界の発展途上国では、予防可能な感染症にも関わらず、ワクチンが行き届かないために、一日に約4000人もの尊い命が失われている現状があります。私たちの小さな活動が、一人でも多くの命を救う手助けになれば。
そんな想いから、近松商会では、認定NPO法人のワクチン支援プロジェクト『世界のこどもにワクチンを』への支援活動を行っております。リサイクルパーツの販売を通じて、未来の担い手である子どもたちの健全な成長を願っています。
弊社では、自動車リサイクル法に完全に対応しております。皆様のお役に立てるように、頑張っております。一度、ご相談ください。取引・フロン回収・解体・破砕の各業の登録・許可を取得済みなので、すべて自社処理にて使用済自動車を扱えます。
さらに、自動車の中古部品の販売も手がけておりますので、まさに自動車リサイクルは“まかせて安心!”です。