こんにちは(^^♪

食欲の秋が止まらない井川です☆

今月も恒例の地域清掃をしました♪

この取り組みのおかげで近頃では清掃活動以外の日常生活でも、道端に落ちているゴミを見かけたら自然と拾えるようになってきているスタッフもいるという嬉しい話も聞けるようになってきました(*‘ω‘ *)♪

今後も元気に活動して行きます！！

【SDGs ９月　活動報告】

(有)近松商会　桐山雄司

４．質の高い教育をみんなに

　弊社では知識や技能を得るための教育の場として、毎朝７時２０分から勉強会を行っています。基本的には自由参加ですが、全社員が月に１回は参加する決まりになっています。日経新聞に掲載されている記事を基に、政治や金融、経済、時事ニュースなど勉強する内容は様々です。教科書の代わりとなる日経新聞を、今では６名が自主的に購読するようになりました。また、９月は一人の女性社員の誕生日会を舞台に、企画、運営する力を養いました。経験不足が故に至らぬ点も多々ありましたが、良い経験となりました。

もうひとつ、教育の一環として読書を行っています。毎日とはいきませんが、私は週に５日ほど、１日１５分から３０分、主に昼休みと就寝前に本を読みます。９月は「１日５００円の小さな習慣」と「情熱を注いで、働く」の２冊を読みました。読書の進捗具合は毎朝若山工場長にＬＩＮＥで報告しています。自宅に買い置きした本もありますので、今後読み進めていきます。

12.つくる責任・つかう責任

　弊社では廃棄物の発生を減らすために、自動車用中古部品の生産・販売と、鉄やアルミ、銅などの素材の分別を行っています。使用済み自動車にも、エンジンやドア、バンパー、ライトなど、まだまだ使えるパーツがたくさんあります。本社工場ではこれらの再使用可能なパーツを丁寧に取り外し、磨いて、JARAグループのネットワークを通じて全国に流通させています。武芸川工場では、約３万点から成る自動車の部品を素材ごとに確実に分別する事で再資源化を目指しています。使い終わったから捨てるのではなくて、そこに少し手をかけることで、それらが世界のどこかでもう一度何かの役に立てるようになると想像するのも、ワクワクして楽しいものです。

　また、今年の５月２９日から始まったマイ箸の活用も継続中です。使い捨ての割り箸の使用はほぼ無くなり、マイ箸の置き場も確保されました。

13.気候変動に具体的な対策を

　弊社では使用済み自動車からエアコンに使われているフロンガスを、フロン回収機を使って確実に回収しています。フロンガスを大気中に放出してしまうと、オゾン層の破壊や地球温暖化を引き起こす原因となります。地表に降り注ぐ日光の0.1％が皮膚がんを作るとされていますが、0.1％で済んでいるのは成層圏にあるオゾン層が有害な部分を吸収しているからです。オゾンが１０％減少すると、地表に到達する紫外線強度は約20％増大すると考えられています。そうなれば皮膚がんになるリスクも必然的に高まることになります。また地球温暖化によって海水が膨張し海面が上昇すると、国によっては国土全体が海に沈んでしまう危険性もあります。こうした事態を防ぐため、私たちは相互に声を掛け合い、今後も確実なフロン回収を行っていきます。また、CO2削減のためにトラックやフォークリフトのアイドリングストップを実施します。

15.陸の豊かさも守ろう

　弊社では陸域内の自然と生態系の保全を目指し、毎月全社員で地域の清掃活動を行っています。9月は４日に本社工場周辺、24日に武芸川工場周辺にて活動しました。私は訳あって4日の活動に参加できませんでしたが、２４日の活動には参加しました。道路の縁石沿いには雑草が茂っており、空き缶やたばこの吸い殻なども多数見受けられました。武芸川工場の６名全員で、１６時３０分から３０分かけて、約１００ｍを見違えるほどスッキリさせることができました。雑草が伸びるのは仕方ない事ですが、ごみはすべて人の仕業です。せっかく活動場所が通り沿いですにで、私たちの活動の様子をしっかりと世間に見せつけ、ごみを捨てにくい環境を作っていく必要があります。

　　以上