2023.07.11
車検の有効期間がある場合は、自走して搬入すること可能ですが…
車検の有効期限が切れていたり、故障や事故をしていて動かせない状況の場合に行う処分方法の一つが引取トラックによる回収です。
弊社では、今まで引取トラックが6台ございました。
7台目の相棒として、廃車の引取作業を行うためのトラック増やしました。
弊社への廃車依頼の需要増加が、その大きな要因です。
近年、廃車や事故車の買取り依頼が増加傾向にあり、廃車買取りとなる車両が増えていました。
そのため、お客様の元に車両回収に向かうタイムリードが若干伸びる傾向があり、回収までお待たせするケースもございました。
増車した2台積みトラックの役割として、廃車の引き取り作業や輸送を担当する車両であり、廃車の回収・搬送を行うのは当然ですよね。
2台積みトラックというプラットフォームを活かして、複数台発生時にスムーズな対応することやトラックドライバー不足を補う役目もございます。
専門業者の重要性として、廃車の引き取り・搬送作業には不動車の場合もありウインチ作業での回収も可能となっています。
そのために、純正装備にはないフック取付などして機動性を高めております。
廃車の買取価格の影響としては、廃車の買取価格は車両の価値や状態はもちろん、需要と供給のバランスなどによって決ままりますが、素早い引取が可能なことは在庫圧縮にもつながり価格面でも大きな影響があります。
自動車リサイクル業界には、廃車を引き取るためにはトラックが必要不可欠であり、引取トラック増車と買取価格の上昇は相互に関連しています。
今後の展望として、タイムリードが少なくお客様の保管スペースを無駄に必要としない事は、弊社への廃車買取り依頼が増加すると予想されます。
引き続き、皆さまからのご依頼をお待ちしております。
以上