2008.12.24
「寒いっす、」 と田中、
「じゃーちょっと走ってくるか、」 と冗談でわたし、
「いいっすよ、余裕っす、」 と平気な顔で言った田中が悪い、
「あぁー 言うねー、それじゃー勝負する?」 とわたし、
暗くなった夕方の5時半、国内部品班と私、出走は8人、平均年齢は
私を除けば23、24歳くらいであろう、1000メートル走勝負である、
角を曲がって会社のもう一つのヤードまで行って帰ってくるコースだ、
小生、中盤までは4位を走っていたが、ゴールしたときは、6位だった、
と言っても、後ろの2人は途中だった仕事を片付けてスタートしたらしい、
ゴール地点、荷物の集荷に来ていた佐川の運転手さんは笑みを浮かべ、
8人中、私と杉山2人はその場に倒れこみ、平気な顔をしているのは、
言いだしっぺ18歳の田中だけだった、
その他の若い社員も、はいはい終わり終わりって感じで、すぐさま自分の
職場に戻り平然と仕事を続けていたが、私は、よくある酸素ボンベの缶が
真剣に欲しかったし、杉山に至ってはゴール後すぐにかかって来た受注の
電話に出られずに事務所で横になっていた、
結局わたしは、その後何十分と息が正常に戻らず、昨日夕方から膝が痛く
なり、2日後の今日現在、遅れてふくらはぎの筋肉痛が始まった。
メタボ気味だし、すこし運動を始めないかん、、