2007.08.01
>と、これからについて・・・
色んな立場で頑張っている皆様全員が、業界の実務者リーダーになれますように・・・
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所属する中古部品ネットワークの、研修会が、先月仙台で行われました。
受講生が70人、講師スタッフが22人、応援6人、の大きな研修会でした。
研修が終了し、3週間立ちますが、先日、講師を務めた、川島準一郎さん、
平地 健さん、西牧 慶二さん、佐々木泰三さん、阿部健一さん、鈴木 力
さん、沼田俊明さん、井上幸彦さん、伊藤由冶さん、徳田夏生さんと、弊社
杉山正憲から、研修の報告書を頂きました。
また、今回の研修の受講生全員の、行動計画書が(株)SPNの亀井部長
から、届いたので、本日、全部、確認読まさせて頂きました。
一言・・・・・・ 皆さん、これからも、がんばって下さいね。
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あと、研修会終了後、最後の昼食時、金森実務者総リーダーの挨拶の中で
講師陣への労いと、受講生からも実務者の、リーダーを目指して下さい。との
メッセージが有りましたが、リーダー達は、研修終了後も、受講生のフォーロー
をしてくれたり行動計画書を最後まで完成させたりと、、本当に頑張っています。
しかし、これがまた、そのリーダーとその会社の売り上げが、伸びてるんですねー
すごいと思いませんか?、研修の4日間、会社も空けて、担当者としての売り上げ
も無いのに、月間で見ると、総売り上げが下がらず、逆に伸びているのです。
もちろん、売り上げを取り戻すために遅くまで、仕事をして、努力もしていますが、
講師をやることで、自分自身、教えることの難しさを勉強し、部下育成に役立って
いますし、システムの件や、流通に関して、クラブ執行部に、真正面から、意見や
不具合を伝える事が出来ます。
そして何よりも、受講生の仲間もできました。同業のお客様が増えたと言う事です。
部品を買ったり、売ったりするのに、心が通じ合った仲間と、売買をする事が
出来るようになったのです。
さらに、特典いっぱいの、実務者リーダー達宛てに、(株)SPNの北島社長から
下記こんなメッセージまで、頂けちゃいます。
本当は、実務者リーダー講師宛なので、ブログ公開をやめようと思ったのですが、
内容は、業界に携わる方へのメッセージと感じたので、勝手な判断で全文を、貼り
付けさせて頂きます。
読んでくれた方々が、何か少しでも、感じて頂ければ、幸いです。
あの時、金森社長が、皆さん実務者リーダーを目指して下さいと言った、意味が
少しでも解ってくれたら嬉しいです。
北島社長すみません、勝手に公開させていただきます。
講師の方々すみません、皆様宛の文章を、あえて公開させて頂きます。
—–Original Message—–
From: SPN北島 [mailto:]
Sent: Tuesday, July 31, 2007 11:16 AM
To:
Subject: 講師の方々に
「平成19年 日韓合同基礎研修会講師・実務者リーダー各位」
皆さんお疲れ様。基礎研修会が終了して約3週間経ちますがその後皆さん頑張ってい
ますか?
週末、当社亀井より皆さんの基礎研修会報告書が上がってきて皆さんの意見をしっか
り拝読させていただきました。
いろいろな出来事があった研修会、皆さんの中には今回研修会を受講した生徒以上に
感じた思いや記憶が残っていることと思います。
ブロック例会が東北、中部とあったので、そこでまた再度その時の気持ちを思い出し
た方もいるかもしれませんね。
各講師とも本当にこの研修会、一生懸命取り組んでいただいたその気持ちがしっかり
書かれていたのを見て、改めて皆さんの仕事・仲間・指導に対する真剣さを感じた次
第です。
さて、その後皆さんは気持ちをキープしながら毎日の業務、しっかり頑張ってくれて
いると思いますが、担当した受講生たちはいかがでしょうか?
時々は連絡を取っていますか?研修会という場では、「生徒」と「講師」という間柄
で
すが、いざ各社へ戻れば互いが凄く身近で多くの取引をさせてもらう取引先という関
係になることは皆さん既によく分かっているかと思います。
リサイクル部品取引という輪の中で如何に各社、各スタッフの仕事の拡大を図るかと
いう意味では、研修会はきっかけであり、本当のお互いの関係構築は今から日々の毎
日の関係で構築されます。
このきっかけを生かして先輩、後輩といった関係が更に更に拡大していくよう定期的
な連絡をしっかり保ってもらい、大きな大きな輪を各自作って人生の幅を広げてくだ
さい。受講生からの連絡はなかなか勇気が要りますから、講師から進んでなんでもい
いので連絡してあげてくださいね。
私の応援者でもあるリンクスジャパンの千葉社長がよく言ってくれる言葉がありま
す。「俺たちは子供たちに自分たちの仕事をハッキリ伝えられるように、このリサイ
クル事業を文化にしたい!」
自動車リサイクル部品製造・販売という仕事は、リサイクル法という法律が出来た
今、解体事業者であるあなたたちしかこの仕事はできません。
また、よくご存知の通り最近では日本車の品質の良さが世界各地人たちに評価されそ
の市場はどんどん広がっています。
その中古車を買った方々へ地球環境を考えながら、もっと長くその車を乗ってもらえ
るように部品を供給できるのは、「日本で日本車のリサイクル部品を生産・販売して
いる」あなたたちしか世界中にいない事、しっかり感じていただき数多くの後輩たち
にその事業の素晴らしさ、その仲間の素晴らしさを教えてあげてください。必ずその
功績は形で帰ってきますから。
僕がいつも(株)SPNの社長をしながら感じ、この仕事の目標としているのは「各社の
スタッフ全員が家を出る時に心から「今日も頑張るぞ!」と思いながら会社へ出社し
ていき、また家族が本当に「頑張ってね!」とそんなあなた方に応援してくれてい
る」この業界で働く皆さんがそんな毎日を過ごす、そんな業界にしていきたい」と常
ずね考えています。
利益を出すことも非常に大切ですが、それ以上に「素晴しい(好きな)仕事をしてい
るんだ。俺はプロなんだ!」という自負を持って生きていく姿が一番大事であり、ま
たそう感じられる会社や仲間、そして「皆さんに信頼を寄せる取引先」を多く作ると
いうことが非常に大事だと考えています。
時々、凄く辛い時や悩む時もあるかもしれません。今回教えた後輩たちも成長したい
のに方法が分からず悩んでいるかもしれません。でもそんな時こそ、相談が出来た
り、「あいつも頑張ってるだろうな」と思える環境作りをして頑張ってくれることを
楽しみにしています。後輩一人ひとりが成長する事であなたの業績も大きく変わる
し、テクニックでないことは、金森社長から教えていただいている筈です。
長くなりましたが、皆さんの報告書を見てどうしてもメッセージを贈りたく書きまし
た。
これからも皆さんが全国の素晴らしい仲間と世界中から喜ばれる商品を作ってもらえ
ることを期待しています。
最後にもう一度、「すばらしい研修会をありがとう!」、
以上
平成19年7月31日
株式会社SPN 代表取締役社長 北島宗尚
—-[自動車リサイクル部品販売のパイオニア」—-
株式会社SPN
代表取締役社長 北島 宗尚
■東京本部:〒103-0027 東京都中央区日本橋1-2-2 親和ビル7F
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■関連サイト:「自動車生活応援サイト」http://www.recojapan.com
このサイトでは、直接自動車リサイクル部品をご購入いただけます。(画像付)
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色んな立場で頑張っている皆様全員が、業界の実務者リーダーになれますように・・・