社長が、雲の上の人だったり、カリスマ的な存在だったりすると、

「 社長は何でも知っている 」　「 どんなことにもすぐ気が付く人 」　と

言うように思い込んでしまうことがあるかもしれません。

 

 

しかし、私の経験から言うと、現場の変化に最初に気付く確率が高いのは

やはり現場の人です。それは社長ではありません。

社員であっても経営の視点で見た意見やアイデアを持ってくれれば、議論も

生まれるし会社の力になります。

弊社では社員それぞれが現場を見るときや居る時に、部門ごとであっても

経営の視点からいろいろな判断できるようになる事を勉強しています。

 

 

さらに現場で統括しているリーダーや幹部は、組織が大きくなったり分業が

前提になってくると、それぞれの立場での視点意見アイデアになりがちです。

パーツはパーツだけとか、工場は工場だけ、引取りはそれだけ、ではダメで、

１点を見るだけでなく、会社全体が見渡せるようにならなくてはいけません。

 

 

昨日の鈴木会長の話ではありませんが、小生もやっぱりオイルの匂いがする

現場が好きです、社長の仕事の傍ら時間があるときは、積極的に現場に出よう

と思っています。もちろん人材育成という投資も怠らないようにしていきます。

 

今日は１日リフトオペレーター現場作業、暑かったーー汗かいたーー