2010.05.07
本日は、6日ニューヨーク市場の急激な株安と円高を受け、日銀が2兆円規模の即日資金供給を実施、
閣僚からの急激な為替の動きへのけん制発言等ありましたが、もちろん日経平均株価は下がって終了、
海外サイドからは、NY株の急落が誤発注による可能性が指摘されたこと、G7がギリシャ問題で緊急電話
会談を実施するとの報道など、パニック的な市場心理を落ち着かせるニュースが相次ぎました、
この後ロンドン市場での反応が楽しみですね、そしてNY市場では注目の米雇用統計の発表もあります、
悲観論者は機会を困難に変え、楽観論者は困難を機会に変える、
と言ったのは、アメリカ大統領ハリートルーマンですが、私はほんとに楽観論者で、予測して対応して、
当たるも八卦当たらぬも八卦、どっちでもいいから楽しいほうがいい、的な人間です、
今回の事態も超楽観的、どっちに行ってもどっちになっても、会社・事業としての手はもう打ってあります、
そして、チャンスは大好き、仲間はずれは嫌い、事業に関して機会によって損失を出すのは経営者失格、
私のこの楽観的なくせに神経質な性格が、一昨年、ベアー・スターンズ、サブプライム問題時の判断欠如、
楽観論だった自分が招いた経営の失敗経験で、そうさせているのであれば、このトルーマンの言葉は、
悲劇と喜劇の違いを的確に言い当てているのかも知れません、
そして、
かわいい妻と、いとおしい子供の為に仕事をしている、弊社社員のS木の今日のランチは愛妻手作り、
独身のT中は、ひとり寂しくコンビニパン、 喜劇と悲劇だ、