2008.10.07
これはどう考えたらいいんだろう
この場合どうするんだろう
これはどうしたら上手くできるのだろう
と言う問題が普段の仕事の中ではしょっちゅう出てきます。
そのような時上司は、その部下のよきアドバイザーでなくてはいけません。
こう考えればいいんだよ、だってほらこうでしょ
こうすればいいんだよ、おれは昔そうしたよ
やってあげるよ変わってみな
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しかし、人にいわれたアドバイスや答えは、それがいかに正しくてもしょせん
自分の考えではないので、当事者意識へとむすびつかないものです。
私の場合、対話によって相手の漠然とした不確実な知識を、正しい概念に
誘導するやり方をします。
簡単に言うと、部下が考えれるように逆に問いを投げかけ、部下は自分の
頭でいろいろ考え自分で答えを見つける方法です。
1番良い答えが出せなくても、本人が考える事で成長できる事を目的とし
やる気に変えさせるのです。
さきほど、「どうしたらいいんやろうね・・・・」 って、、、
忙しいわけでもないしめんどくさいわけではありませんから決して。
ちゃんと最後まで責任をもって見させてもらいますから。