2008.12.27
百年に一度の経済危機であるならば、百年に一度の大チャンスである、
ピンチをチャンスにできた企業がその後の成長を手にすることができる、
その為に何をしていかなくてはいけないのか、本日、仕事納めにもう一度考えてみた、
現在、利益管理の数字的にはあまりよくないが、お蔭様で弊社は今年前半までにバブルに乗って
儲けたキャッシュが積みあがっていて資金面では優位に立っている、自己資本率は高く、収益率を
上げるために闇雲に債務比率を高める事もしてこなかった、
今回の百年に一度という好機の実現は、この資金を有益に使い、競争力や展開力を身につけ飛躍
していくことにある、その資金を使い来年は、人材育成をし、生産性を上げ、無理のない設備投資を
実行していこうと思う、そして、それによって得た利益を従業員の賃金や取引先お客様へ還元しよう、
そうする事で企業の成長や評価に直結するだろうし、私達の様な零細企業が出来る事は小さいかも
しれないが、そう頑張る事で今回の世界経済復活にも繋がるのではないだろうか。
2009年は、攻めよう、そしてさらに発想を転換し、どんどんチャレンジすることにしよう。
今年も1年、小生のブログに付き合って頂き、ありがとう御座いました。
来年も、何卒宜しくお願いいたします。良いお年をお迎え下さい。