2008.08.29
現在は、誰もがよく知っている会社が倒産したり、乗っ取られる時代です。
そして、その様な “変化” は、ある日あるとき、突然に起こっています。
これは大企業に限らず、私達、零細企業にも言えることで、零細ほどそういう
突然が、致命的ダメージになりやすいと感じます。だから、そのような変化を
生き抜くためにも、日頃からさまざまな事にチャレンジしなくてはいけないと、
考えて行動しているのです。
突然変化が起こった時あわてない為に、小生はいま、業界の一企業として、
一刻も早く “個” を確立し、個人や会社がプロフェッショナルでなくてはいけないと
感じています。手に職を付けないといけないのです。
個人で言うとそれは、弊社が推進する国家資格取得はもちろん各種免許取得や、
また企業内でも仕事を早く覚えたり、違った部署の仕事に挑戦するのも一つです。
また、個人だけではなく、企業としての、”個” の確立にも、さまざまな取り組みを
行なっています。リサイクル法31条認定コンソーシアムやPマーク等がそれです。
メーカー各社との素材リサイクルのトライアルや、LCAへの取り組みもそうです。
社会、地域貢献や、日頃から行なう社内での小さなチャレンジ活動もその1つです。
そして、弊社ではもう一つ、「外」 を知ることをはじめました。
私達の業界や仕事は、驚くほど社外の事を知らない事業を行なっています。
実際、小職も、数十年前までは、「 外 」の事は、ほとんど知りませんでした、
そして今もまだまだ「 外 」の事を勉強中です。 最近は、銀行が幹事を務める、
異業種の重役会にまでも参加しています。
そして、個人だけではなく、企業会社として、チカマツで働くビジネスマン達も、
積極的に自分の会社以外の「 外 」を知る活動を、始めています。
例を挙げると沢山ありますが、とりあえず、お客様への訪問活動から始まり、
とにかく、昼も夜も休日も、会社からどんどん出る事を推進しています。
変化は、いつも、びっくりするくらい突然やってきます。
変化する前に、変化しなくてはいけません。
発想を転換しチャレンジして、今までの業界の文化を、ぶっ飛ばしましょう。