2008.10.15
たくさんのコメントやメールお電話ありがとうございます。長電話で耳が痛いです。
しかし私は金融業界で言うエコノなんとか、なんとかプランナーではありませんし、
占い師でも予想屋でも一発屋でもありません。
小職がこの業界に入ったのが20年前の後発組ですが、15年に1回の業界サイクル
そして逆有償の1年前に入社しておりますので、歴史を述べているだけです。
そして現況を、今の時代に合わせて過去の状況に当てはめているだけなのです。
触媒大が1ヶ600円やハーネスがキロ50円が当たり前の時代です。Aプレスなんか
処理費用がかかっていたのです。それに比べれば今はびっくりする事ではありません。
確かに弊社もこのバブルの波に乗って昨年から今年の夏にかけてはガッチリ儲けさせて
頂きました。利益がお金として残る率は180%を超えました。それは時代の波に乗る事も
必要だっただけであって、本来の事業自体は崩しておりませんし、過大な設備投資も
我慢しました。本業のみに打ち込み付加価値を創造し続けての経営に徹してきました。
しかし、弊社の経営安全率34% (この%分の売り上げが落ちても損益トントン) は、
現在の状況からするとけっして優良な数字ではありません。浮かれることなく、控えめに
驕らず、危機感を持って市場を見守りたいと思っています。
本当は皆さんの様に、何かを隠すような、テキトーなブログを書きたいのですが、
危機感を共有したいという同士からの問い合わせが非常に多いので記事にしました。
明日からのんきに長期出張に出ます、いない間にマーケットがどうなってるか楽しみです。
では、、、行って来ます、まぁ頑張ってくださいね。