2009.10.15
自動車検査登録情報協会が発表した、わが国の自動車保有動向によると、
国内で乗用車(軽自動車を除く)が、新車登録されてからの平均経過年数が、
7.48年と、前年より0.25年延び、1975年調査開始以降で最長になった、
平均車齢が前年より延びるのは93年から17年連続、
発表資料はこちら、
http://www.airia.or.jp/publish/pdf/happyou/2009_10hoyudoukou.pdf
資料を確認すると、乗用車が新車登録されてから、抹消登録されるまでの、
平均使用年数も、11.68年と、前年より0.1年伸び、4年連続で過去最長、
貨物車に至ってはこの1年で、1.78年という驚異的な伸びで過去最長、
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小生の見解では、この国の保有台数もあと3年で下降をたどると予測するが、
寿命が終わった車両を扱う私たちにとって、この数字をどのようにとらえるか、
エコカー減税や購入補助制度があって、新車販売や廃車解体は、需要が、
ある様に感じますが、現在、「忙しい」などと言っている業者の浮かれ気分は、
あと6ヶ月だけなのかもしれません、