2009.07.21
昨日のニュースで、行楽地から帰る、高速道路の、映像等が映り、
渋滞情報などが流れていましたが、高速道路ETC1000円効果で、
打撃を食らっている業種や業界がある事も、忘れてはいけません、
特に航空や鉄道は、車に輸送手段が取られ客足が大きく下がって
いるようです、
友人のCAの話でも、ビジネスクラスはもちろん、エコノミー席でも、
以前に比べ空席が明らかに多くなってきたそうですし、最近小職が
乗った新幹線も、本当に誰も乗っていないのです、
税金を投入して、効果を発揮しても、それによって悪くなった
業種にまた税金を使って救済する、
今、私達は、高速道路料金が、安いからと言って出かけても、
いずれ将来、その “つけ” を、払わなくてはいけないし、今後、
行なわれるであろう、もしくは今行なわれている特別処置や、
助成金、減税、と言った国民を破綻に追い込むような、危ない
処置(借金)に対して、私達は、もっと真剣に考えるべきです、
様々な税金投入や、国民の頑張りによって金融恐慌が収束し、
その後訪れるインフレで、円が暴落して、日本国の信用が落ち、
国家資産と国民資産が大きく失われ、国の借金が大幅に減る、
これが政府の借金返済のシナリオの一つなのかもしれません、