2009.01.26
最近私は、何処へいっても、誰にあっても、景気はどう? と、聞いてみる、
タクシー運転手や飲み屋は当たり前すぎ、帰ってくる答えはいつも同じだ、
だからあえて私はケーキ屋のお姉さん、道路とかにいるアンケートのひと、
イベントコンパニオン、取引先のOL、服屋の店員、病院の看護婦さんから、
歯医者の先生まで、ありとあらゆる他人が、私のターゲットである、
あえて知り合いではなく、まったくの他人に聞いてみるそれがまたよい、
この際、誰でも良い、私の、”景気はどう”、と言うその質問に答えるモンなら、
こっちのもの、その後は、私の質問攻めにあい、現在の職業の経済情勢から、
本人の給料まで、事細かに探り出されて、仕事中などお構いなし、捕まった
本人は、最低5分ー10分、その業界の現在の環境や景気の変化やについて、
私の質問に答えなくてはならない、
ちなみに、話す時間が、5分以上の確率は50%と高い、少し前までは、
軽視されたり、話す時間も1、2分というのが多かったが、最近はそれだけ、
環境も変化していると言う事だ、暇なのである、
先日、外苑東ドンキ前で、黒人のキャッチに捕まった、
と言っても、本当に捕まったのはその黒人の方で、その後、酔ってる私は、
景気はどうだとか、お客は捕まるかとか、お客の質に変化はないかとか、
国はどこかとか、何年六本木にいるんだ、どうしてキャッチの仕事をしている、
仕事は楽しいか、最近お前はどこに飲みに行くんだ、六本木の女はどうか、
こんな真冬にシャツ1枚で寒くないか、お客捕まんないなら、わしも一緒に
今からキャッチ手伝ってやるよ、だけど自給3000円ね、えぇー300円ってか、
私と彼は、六本木の路肩に座り込み、肩を組んで、現在の環境の変化について、
延々20分間話し合った、とてもためになるグローバルな情報交換ができた、
パセラの前にいるボブにあったら、是非声をかけてみてほしい、とてもいいヤツだ、